教育相談では、こんなこともしてくれました。
息子の不登校の原因になっていることを、別の角度から見てみるということです。
祖父の存在は、息子にとって大きかった
不登校になる前に、大好きな祖父が亡くなりました。
父親のいない息子にとって、祖父は父親のような存在でした。
祖父が病気になり、亡くなったことはとても悲しくて、息子もよく泣いていました。
ある夜、思い出して泣きだして、眠れなくて「抱っこして」と言い、抱っこしながら寝かしつけたこともあります。
はじめての身近な人の死は、息子にとって大きな出来事でした。
それも原因のひとつかもしれない、ということで――
教育相談の場で、児童精神科医の診察を受けた
教育相談の場で、児童精神科医の診察を受けさせてくれました。
その結果は、祖父の死を受け入れる器がまだ小さく、とても辛い状態、とのことでした。
そして、息子の気質として 「不安の高い子」 と言われました。
発達検査と、起立性低血圧の検査
それとは別に、〇さんは臨床発達心理士でしたので、臨床発達心理士ができる発達検査もしてくだいました。
結果は、発達水準は問題ないとのことで、違う理由だろうとなりました。
次に勧められた検査は、起立性低血圧の検査でした。
これは小児科クリニックでしていただきましたが、これも問題ありませんでした。
なので、私の中では 「不安の高い子」という気質が色々影響しているんだな というのが、少し見えてきました。
原因は、本人にも言語化できないことがある
ただ、不登校の原因は様々で、本人も何が嫌かわからず、
「なんとなくイヤ」とか、「モヤモヤする」とか、そういうこともあるそうです。
言語化できない、というのもあるようです。
そして大人になったときに、「あのとき何で不登校になったのかわからない」ということもあるそうです。
だから今となっては、これは私の考えですが、
小中学校という、全ての子どもたちが多感な時期の中で、何かを敏感に感じ取り、
居心地が悪かった、馴染めなかった――ただそういうことだったのではないかな、と思っています。
『理由はわからないけど、何かを感じていた』 『敏感な時期の空気』 『居心地という感覚』 『答えを出さなくてもいい理解』


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