親なのに起きられなかった日。友達の「寝てていいよ」に救われた

パニック・メンタル

体調が悪いと、予定があるだけでプレッシャーになります。
これは「親なのに起きられない日」に、救われた話です。(※私の場合)


辛くも、ありがたかった話

ある日、体調が少しマシになってきていた頃のことです。
昔からの友達が、久しぶりに家に来てくれることになっていました。

うちの子も一緒に遊ぶ約束をしていて、私はそれを楽しみにしていました。

その友達は、片道1時間以上かかる家から来てくれました。
なのに、その日に限って、私は体調が悪くて起きられなかったのです。

子どもは遊びたくて、私を起こそうとします。
私は起きたい。でも起きられない。

友達にも申し訳ない。
でも、起きて出かける自信がありませんでした。

そんな私を見て、友達は笑顔で言いました。
「体調悪いなら寝てていいよ。私が子どもを遊びに連れて行ってくるよ。」

その言葉に、私は驚いて、同時に救われました。

そして、私の弟も一緒に、子どもと友達は出かけていきました。

私は、ありがたくて、申し訳なくて、でも本当に助かって。
正直、罪悪感はありました。

「親なのに起きられないってどうなんだろう」とか、
「せっかく1時間以上かけて来てくれたのに」とか。

頭の中でずっと、小さい声が責めてきました。

でもその一方で、身体ははっきり言っていました。
「今日は無理」と。

友達が笑顔で「寝てていいよ」と言ってくれたとき、
申し訳なさが消えたわけじゃないのに、肩の力が抜けました。

“助けてもらっていい日”があるんだ、とそのとき思いました。

その日は、久しぶりにちゃんと身体を休めることができました。

夕方、子どもがごきげんで帰ってきたのを見て、
私はやっと安心できました。

ボーリングをしたり、ゲームコーナーでプリクラを撮ったりしたそうです。
「楽しかった!」そう言って帰ってきてくれたのが、本当に嬉しかったです。

「私が起きられなかった日」が、
「子どもにとっては楽しい日」になっていたことが、救いでした。

辛かったけど、ありがたかった。
あの日の優しさは、今でも思い出すと胸がゆるみます。

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