教育相談は、まず「遊び」だった。息子が素直に来てくれた日

不登校と子育て

「相談=話す場所」と思ってた私が、いい意味で裏切られた回です。
息子が“遊び”で少しずつほどけていった、はじめての日の記録。

今回の見取り図(先に小さく)

  • 「遊べるらしいから行かない?」→息子がわりと素直に「行く」
  • おもちゃの部屋で、まずは静かな遊び(ビーズのやつ)
  • 次は体を動かす部屋へ(ブランコ・トランポリン等)
  • 〇さんが全力で遊んでくれて、私も巻き込まれる
  • くたくたでも、3人の時間が「馴染んでいく」感覚があった

「遊べるらしいから行かない?」と誘ったら

はじめて息子を教育相談へ連れて行ったときのことです。
息子へは、教頭先生が紹介してくれたところで、色々遊べるらしいから一緒に行かない?と言ったら、わりと素直に「行く」と言ったと思います。

息子も、なんかわからないけど、遊べるなら…って感じだったと思います。


〇さんが笑顔で迎えてくれて、遊び部屋へ

ふたりで訪れると、〇さんは笑顔で迎えてくれました。
そして、広めの遊び部屋に連れて行ってくれました。

その部屋には、いろいろなおもちゃやゲーム、ボールなどがありました。
「どんな遊びが好き?」と聞いてくださり、息子は緊張しながらもキョロキョロして、自分のやりたい遊びの道具を持ってきました。


ビーズで作品を作る(静かな遊びの時間)

それは、ビーズを並べて絵を作り、水をかけたら固まるというものでした。
小さな作品を作り、〇さんは横で様子を見ながら一緒に遊んでくれました。

「ほかにも気になるのがあったら、何でも使っていいよ」
そう言われて、息子はなんやかんや試していました。


「また来てくれる?」と言われて、息子が「うん」

時間になって、〇さんが「また来てくれる?」と言いました。
息子は「うん」。

「じゃぁお母さん、また〇曜日の〇時でいいかな?」
わたしは「はい」と言い、帰宅しました。


子どもはエネルギーの塊。発散できないと、詰まる

こどもはエネルギーの塊です。
学校へ行かず、家にずっといることで発散がうまく出来ません。

こどものエネルギーの発散は遊びです。
ここの教育相談は、遊んでこどものエネルギーを発散させ、余計なものを落としていく感じでした。


次は「身体を動かして遊ぼう!」の部屋

次に訪れたときは、〇さんが「男の子だし、身体を動かして遊ぼう!」と言ってくださいました。

滑り台、ブランコ、トランポリン、ボール、卓球台、バスケットボール台、大小のバランスボール…。
たくさんの遊具のあるお部屋でした。

わたしもうわぁ!っとときめくお部屋でした。


息子が動く。〇さんが全力。私も巻き込まれる

そこで、息子はボール(部屋なのでソフトなもの)を投げたり、蹴ったり、ブランコに乗ったり、トランポリンをしたりしました。
〇さんはそんな息子と全力で遊んでくださいました。

息子はわたしにも「一緒に遊べ」と言います。
介護の仕事を終えてくたくたのわたしでしたが、息子と一緒に遊びました。


「お母さんもうダメ、しんどい」まで言えた時間

ときには疲れはて、大きなバランスボールに寄りかかり、
「お母さんもうダメ、しんどい」
と言えるまで、〇さんと息子とわたしの時間は馴染んでいました。

『遊んでるうちに緊張がほどけた』 『大人も子どもも一緒に動いていた』 『くたくたやけど、悪くない疲れ』 『この場所と時間に、少し馴染んだ』

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